スプリットタン手術・フルムービー

  
デザインから施術終了まで749秒です。短時間なので、編集せずにフルムービーにしました。
 
こちらをクリック→https://youtu.be/nPx3xKK38Mk

スプリットタンの手術をやっているクリニックはなかなか見つからないと思います。最大の理由は、医師自身が感情移入しにくい点でしょう。

しかし、ピアスの穴開けだってよく考えてみるとスプリットタンと本質は変わりません。まあ、その辺の議論は、措いておいて、スプリットタンにしたい、っていう欲求をひそかに抱えている人は、ちらほらといるみたいです。動画の女性は三十代なんですが、十代の頃、初めてスプリットタンというものの存在を知ったときから、ずっと憧れていたそうです。理屈じゃないんでしょうね。

現実的に考えても、タトゥーと違って、温泉やプール断られることも無いし、就職の制限もありません。・・これ書くと、きっとスタッフに怒られると思いますが、オーラルセックスでパートナーに喜ばれるっていうメリットもあります。これ聞いた時は、本当に目から鱗でした。

私なりに真面目に考えてみたんですが、「スプリットタンにしたい」という願望を持った方に対して、「止めておきなさい」という理由が今のところ見当たりません。クリニック忙しいですが、他に施術しているところなかなか無いようだし、ちょっと人助けするみたいな気持ちでやってます。施術代金5万円+税です。

人とは違った個性に憧れる身体改造願望お持ちの方は、タトゥーよりもスプリットタンの方がいいですよ。舌突き出して見せない限り、普段はまったく気付かれませんから。

タトゥーはやめておいた方がいいです。あとで消したくなること多いし、簡単には消せないから。
(R2.3.17記)

コロナウイルス対策その3


「CPAPを用いた理想的なマスク」は→こちら。これはどうしても新幹線や飛行機に乗る必要が生じたときのためです。そういう用事ができたときには、私、本当にこれ付けて、新幹線や飛行機に乗ります。そのときはまた動画UPしますので楽しみにしていてください。
クリニックの消毒については→こちら。強酸性水(次亜塩素酸を主成分とする水溶液)を活用しています。
今日は、環境の湿度について書きます。
なぜ書くかというと、先日公表されたハンドブック(→こちら)を読んでいて、湿度のことが書いて無いな、と気が付きました。だから皆さんに注意喚起しようと思い立ったからです。
私はもともと皮膚科医です。アトピー性皮膚炎の一部の患者が、環境の温湿度、室内環境や季節変化によって悪化する様をみて、研究してきました。なので、こういう話には普通のお医者さんよりは詳しいです。
コロナウイルスについての文献を調べると、環境の温湿度によってウイルスの生存率が異なるというデータがあります(→こちら)。どうも相対湿度がウイルスのenvelopeに影響を及ぼすようです。
 

二種類のコロナウイルスの20℃での生存率のグラフです。a相対湿度20%、b 50%、c 80%。a>c>bの順にウイルスが生存しやすいことがわかります

冬場の室内環境と言うのは、エアコンなど水分を発生しない非燃焼系の暖房器具の普及によって、相対湿度は低くなる傾向があります。加湿が必要です。
うちのクリニックの診察室での温湿度と、気化式加湿器を運転したあとの変化を確認してみました。



診療後に行ったので、気温は時間とともに低下しています。気温が下がるとそれに応じて相対湿度は上がりますが、それ以上に上昇していると推測されます。この話は重要なので後で詳しく書きます。
この夜は天気は雨でした。外気温は7℃です。

雨ですから、外気の相対湿度は高いでしょう。しかし気温が低いので、絶対湿度としては低く、室内で加温されれば相対湿度の低い乾燥した空気になります。だから冬は加湿が必要です。
空気線図で換算することが出来ます。
加湿器運転前は、室温22.3℃相対湿度28%でした。絶対湿度が同じと考えると、外気7℃の場合、相対湿度は70%近くになります。

 武漢と東京の年間平均気温と相対湿度のデータがあります。これは外気のものです。仮に25℃に室内空気が加温されていると考えると、空気線図を用いて換算した12月~3月の室内の相対湿度は下図のようです。

(数字見にくい方はクリックして拡大してください)

ここから何が言えるかと言うと、
(1) 外気温が低いからといって、エアコンの温度を上げないほうがいい。相対湿度が低下してコロナウイルスが生存しやすくなるので。
(2) 武漢は3月、東京は4月になれば、加湿せずにエアコン使った場合の25℃換算の相対湿度も30%を超えるので、コロナウイルスは伝番しにくくなり、収束に向かうだろう。

ということです。
あくまで、室内空気環境からの予想です。もちろん、一番大切なことは、多くの人が集まらないことです。
しかし、(1)の観点から、公共の場でエアコンの運転を控えよう、という話は、もっと盛り上がってもいいような気がします。「もっともだ、大事な情報だ」と思った方、拡散願います。
寒さは各自が厚着してしのぐといいです。
さて、クリニックの待合ですが、今日から気化式の加湿器に、強酸性水を入れることにしました。次亜塩素酸水溶液なので、加湿と同時に空気の殺菌もしてくれるので、病院やクリニックには良いと思います。もっともだと思った同業の方、ぜひ取り入れてください。


わずかに塩素臭がしなくもないですが、スタッフに確認したところ気にならないとのことなので、3月中はこれで行こうと思います。
(R2.3.1記)

R2.3.6追記
南半球は現在まだ感染者数少ないですが、これから南半球が冬になったときにまだ収束して無くて、南半球で増加し始めたら厄介だと思います。
世界のリアルタイム感染者数は→こちら

クリニックの消毒について(ウイルス対策)


2020年2月25日、新型コロナウイルス対策の基本方針が発表されました。いよいよ対岸の火事ではありません。クリニックを閉めるまではしませんが、私も医者ですから、防疫の観点から、いろいろクリニック内を見直しています。
消毒に関してですが、次亜塩素酸ナトリウム希釈液が推奨されているようです。

こちらをクリック→市民向けハンドブック

たまたまですが、私は従来から強酸性水を院内で作成して、これを消毒薬として用いてきました。強酸性水は、次亜塩素酸を主成分とする水溶液です。アトピー性皮膚炎の皮表の黄色ブドウ球菌を除菌して症状を和らげる効果があったので、皮膚科医のころから馴染みでした。かぶれなどアレルギー反応を起こす心配がなく、皮膚に優しいので、美容外科に転じてからは、ヒアルロン酸やボトックス注射の前の皮膚の消毒に用いています。うちでヒアルロン酸注射をされた方は、注射の前にスプレーで冷たい液体をかけられたと思いますが、あれが強酸性水です。
細菌感染の防止目的なのですが、インフルエンザなどのウイルスに対しても有効です(→こちらこちら

上掲の市民向けハンドブックには、市販の塩素系漂白剤(ハイターなど)を希釈して次亜塩素酸ナトリウム水溶液を作る方法が記されています。有益な情報だと思うので、図のところだけ切り取ってここにも貼っておきます。こういう情報こそ、SNSで拡散されるといいのになと思います。


私が使っている強酸性水生成器と同機種が、まだamasonで売られています(→こちら)。8万円くらいです。ハイターは希釈を間違う危険もあるので、アトピー性皮膚炎のかたや同業の方は、この機会に購入されてはいかがでしょうか?(アトピー性皮膚炎での使い方は→こちら

出来上がった強酸性水をミストディスペンサーとスプレーボトルに詰めます。

ミストディスペンサーは玄関入り口での手の消毒用です。
スプレーボトルに詰めたものは、スタッフに持たせて、お客様が触る箇所や、肌に直接触れる器具を消毒します。



美容クリニックとはいえ、医療機関である以上大事なことなので、コロナウイルス騒動がおさまった後も、引き続きこの習慣は続けようと思います。
(2020/02/28記)

肝斑上のしみとり


先のブログ記事にも追記したのですが、かずこ先生が私のCPAPマスクを絶賛してくれたので、こちらにも動画をUPします。最後に「そうはいかない」と、つれないところが、和子先生らしくていいです(笑)。
こちらをクリック→https://youtu.be/0_XMtUm0ThY

さて、少しは美容のお話も書かなければ誰かに叱られそうです。下の写真は、肝斑上のしみとりをした方。 レーザー照射前です。 


下は一週間後です。ピンク色の部分は大きなしみを焼いてかさぶたが取れたところで、細かい茶色の点は小さ なしみを焼いてかさぶたがまだ剥がれずに残っています。 このあと、ピンク色の部分が周りの肝斑よりも逆に濃い茶色になりますが、それは「戻りじみ」という現象で、 平均半年くらいで消えていきます。とお話ししました。通常はこれで診察終了です。

 ところが 5 か月後、この方から「戻りじみもまだ消えていないが、レーザーを当てていない部分も濃くなってし まっている」とお電話がありました。そこで来院いただいて拝見しました。 なるほど、戻りじみの他に、肝斑全体が濃くなっています。これはどういうことでしょうか?

 肝斑というのは、女性ホルモンの変動によって悪化したり軽快したりしますが、季節(紫外線)もまた、増悪因子のひとつです。この方がしみとりをしたのは1月でした。そして5か月後は6月、紫外線が強くなる時期です。
「おそらく季節変動でしょう。もう半年たって冬になることには、戻りじみも消えて、肝斑も薄くなっているはずです」
そう説明しました。
そして半年後、しみとりしてから一年後が下の写真です。
戻りじみは消えて、肝斑の色ももとに戻っています。

ちょっと一年前との比較がわかりにくいかもしれないので、写真を並べてみました。肝斑は変化が無く、しみだけが取れているのがわかりますでしょうか?

肝斑については、レーザーカーボンピーリングを繰り返せば、さらに綺麗になっていく(→こちら)のですが、残念ながらこの方はなさっていません。またその気になったら試してみていただきたいものです。
(R2/2/25記)

C-PAPを用いた理想的なマスク


新型肺炎のニュースが連日報道されています。マスクも品不足のようです。
 
そういえば、2009年の新型インフルエンザのときに、韓国に行く用事があって、N-95マスク(ウイルスを透過しない高気密マスク)を買ったな、あれは息苦しくて、空港で耐えられずに外しちゃったっけ。と思い出しました。
 
それで、万が一、日本でパンデミックが起きて、なおかつ、新幹線などでどうしても移動する必要が生じた場合に、どうしたら一番安全だろうか?と考えて、携帯用のC-PAP(無呼吸症候群で使う陽圧換気)装置を使った、理想的なマスクを考案してみました。
 
マスクと言うよりは、顔面防護装置です。YOUTUBEに動画上げたので、ご覧ください。


スタッフにどうだろう?と見せたところ、こんな格好で街を歩いたら、絶対に変な人だと思われる、自分は付けたくないし、第一価格が13万円なんて、庶民をばかにしてるとしか思えない、とさんざんです。

まさよさんなんか、
「先生、人が死んでるんですよ、不謹慎じゃないですか!」
って真顔で言います。いや、人が死んでるからこそ、私なりに真面目に考えてみたんだけど・・

これ、C-PAPっていう、医療機器をベースにしてるから高額ですが、要するに携帯用空気ポンプがあれば出来る装置ですから、どうだろう、3万円くらいにまで価格抑えられたら、購入する人けっこういるんじゃないかなあ。見た目が変なのは、珍しいからで、見慣れれば普通になると思います。

これから花粉の季節ですが、花粉症対策にもなります。その場合は、N-95マスクでなくても大丈夫です。花粉の粒子径は大きいからです。
中国の企業が、私のこのブログ見つければ、一週間で製品化されるんじゃないでしょうか?なにしろ、一週間で千床の病院まで作っちゃうくらいの国だから。

今回は美容の話じゃなくてすみません。
(R2.2.15記)

追記です。実際に街歩きしてみました。少し改良の余地がありそうです。
(R2.2.18記)

昨日の改良版です。名古屋駅新幹線改札口まで歩いてみました。ほぼ完成です。
C-PAPの機械は、医療機器で購入には医師免許が必要です。自分も欲しいという方いましたら、クリニックまでご連絡ください。
花粉症ひどい人の外歩き対策にもなります。
 
こちらをクリックhttps://www.youtube.com/watch?v=Xj31KmZrif4
(R2.2.19記)

和子先生も絶賛です(^^)。
こちらをクリックhttps://youtu.be/0_XMtUm0ThY
(R2.2.23記)