新型肺炎のニュースが連日報道されています。マスクも品不足のようです。
そういえば、2009年の新型インフルエンザのときに、韓国に行く用事があって、N-95マスク(ウイルスを透過しない高気密マスク)を買ったな、あれは息苦しくて、空港で耐えられずに外しちゃったっけ。と思い出しました。
それで、万が一、日本でパンデミックが起きて、なおかつ、新幹線などでどうしても移動する必要が生じた場合に、どうしたら一番安全だろうか?と考えて、携帯用のC-PAP(無呼吸症候群で使う陽圧換気)装置を使った、理想的なマスクを考案してみました。
マスクと言うよりは、顔面防護装置です。YOUTUBEに動画上げたので、ご覧ください。
スタッフにどうだろう?と見せたところ、こんな格好で街を歩いたら、絶対に変な人だと思われる、自分は付けたくないし、第一価格が13万円なんて、庶民をばかにしてるとしか思えない、とさんざんです。
まさよさんなんか、
「先生、人が死んでるんですよ、不謹慎じゃないですか!」
って真顔で言います。いや、人が死んでるからこそ、私なりに真面目に考えてみたんだけど・・
これ、C-PAPっていう、医療機器をベースにしてるから高額ですが、要するに携帯用空気ポンプがあれば出来る装置ですから、どうだろう、3万円くらいにまで価格抑えられたら、購入する人けっこういるんじゃないかなあ。見た目が変なのは、珍しいからで、見慣れれば普通になると思います。
これから花粉の季節ですが、花粉症対策にもなります。その場合は、N-95マスクでなくても大丈夫です。花粉の粒子径は大きいからです。
中国の企業が、私のこのブログ見つければ、一週間で製品化されるんじゃないでしょうか?なにしろ、一週間で千床の病院まで作っちゃうくらいの国だから。
今回は美容の話じゃなくてすみません。
(R2.2.15記)
追記です。実際に街歩きしてみました。少し改良の余地がありそうです。
(R2.2.18記)
昨日の改良版です。名古屋駅新幹線改札口まで歩いてみました。ほぼ完成です。
C-PAPの機械は、医療機器で購入には医師免許が必要です。自分も欲しいという方いましたら、クリニックまでご連絡ください。
花粉症ひどい人の外歩き対策にもなります。
(R2.2.19記)
和子先生も絶賛です(^^)。
(R2.2.23記)