アプトスとエックストーシスの違い


 アプトスとエックストーシスは、引きあがり方が微妙に違います。ある方の写真の使用を御許可いただきましたので解説します(ご協力ありがとうございます)。 ↓術前です。

 ↓アプトス6本入れた直後です。引き上がっているのがおわかりでしょうか?
 頬のライン(顔の輪郭)を追うと、わかりやすいですよ。
 
 ↓半年ほどして、エックストーシスを追加してさらに引き上げることにしました。効果が数か月しかもたないということではなく、皆さん「欲」(良い意味のですよ)が出てくるんです)。アプトスの効果自体としては、直後の腫れも退いて、いい感じに仕上がっています。

 ↓エックストーシスの直後です。引き上がっているのがおわかりでしょうか? 引き上がり方が、前回とは違っている点も、ご確認ください。これが、アプトスとエックストーシスの引き上がり方の違いです。

 ↓2か月ほど経ったところです。エックストーシスは、1ヶ月でやや戻りますが、まったく元に戻るわけではありません。直後よりは落ちますが、同じ傾向の、シャープな感じの引き上がりが残ります。これに対して、アプトスの引き上がりは、やや丸みを帯びた、ふっくらした引き上がりです。 もっともデザインによりますけどね。一般的に言うと、です。

 アプトスのbefore/afterを並べてみました。写真をクリックすると、画像が大きくなって、わかりやすくなります。

 次にエックストーシスのbefore/afterです。
 並べてみると、いっそう、よくわかりますね。(頬の輪郭を追ってみてください)

 アプトス施術前後(真ん中は、糸を入れるデザイン)を斜めからみたところです。
 アプトス=ふっくら系の引き上がり、の意味がわかるでしょ?


 こちらは、エックストーシス前後の斜めから見た写真(真ん中は糸のデザイン)。
 エックストーシス=シャープな引き上げ、です。
(2007年12月14日記)