上まぶたのくぼみと眼瞼下垂に対する、タッキング法の症例をもうひとつ。 この施術のメカニズムについては、 (タッキング法・その1) をご参照ください。
この方は、まだお若いですが、典型的な眼瞼下垂の症状です。上まぶたにくぼみがあり、二重の幅は広いのですが、上まぶたが黒目にかぶさっているため、眠たげな印象を与えます。ご自分で「ガチャピンの目」と表現されていました。
タッキング法施術直後です。直後には、このように、びっくりしたような大きな目になることもありますが、これは、瞼板を引上げようと頑張っていた筋肉が、まだ新しい状況に慣れていないためで、半日もすれば落ち着きます。
一週間後に来ていただきました。
下垂はきれいに上がりましたが、左目(向かって右)の二重のラインが狭いです。
なので、これは、埋没法で二重を追加しました。二重の幅に左右差がありますが、これは、二週間くらいでなじんでかぶさってきて左右揃うはずです。
斜めから見たところ。
術前です。
術直後。
一週間後。
二重にした直後。
この方、まだお若いし、これで絶対人生変わりますよ。
どんな良いことが待っているか、楽しみですね。
(2007年12月12日記)