鶴舞公園クリニックとJMTA(日本メディカルタトゥー協会)のアートメイクとの違いについて

和子先生の最新作、「無影灯でブランコするミッフィー」。



最近のブログは、和子先生の作品紹介みたいになってきました。

さて本題です。

鶴舞公園クリニックでの正規のアートメイクの施術は、スタジオでやっている和子先生、典子先生、河村さん(メイクアップアーティスト)のチームによるものです。

実はこれとは別に、名古屋駅前のアイダージュ分院および鶴舞本院では、JMTA(日本メディカルタトゥー協会)所属の看護師さんたちによるアートメイク施術も行われています。

JMTAと私(深谷)との関係については、https://tclinic.jp/branch/artmake-policy.html に記した通りで、今後アートメイクは看護師たちによる施術が広まっていくであろうから、これを束ねる団体と、競合では無く協力していくことは、有意義であり重要だと判断して、二本立てで行っています。

JMTAの看護師さんによる施術においても、少なくとも当院においては、私が製作した色素のみを使って施術してもらっていますし、使用する医用材料についても、すべて私が責任をもって管理しています。

ただし、施術のテクニックやデザインについては、担当する看護師さんやJMTAの考え方を尊重して、介入はしないことにしています。料金も異なっていますし、受付の電話も異なります(スタジオは052-265-5228JMTA052-228-9572)。

同じクリニック内でやっているアートメイク施術なので、互換性があって当然だと考えるお客様もいらっしゃるようで、例えばJMTAの施術のリタッチをスタジオで希望されるといったことがあるのですが、上記のような事情で対応できません。まったく別と考えてくださいね。

鶴舞公園クリニックスタジオのHPは→こちら 

JMTA(日本メディカルタトゥー協会)のHPは→こちら  

私としては、自分の作製した色素に自信があるので、これが広まってくれるといいなという活動の一環なんです。どうかご理解ください。

(2022/04/07記)