香港からDr.Lamという方が、クリニックの見学にいらっしゃいました。
うちのクリニック、小さなところではあるんですが、ときどき国内外からいろんな先生が見学にいらっしゃいます。だけど、こんな立派なお土産頂いたのは、初めてです。
「香港ナビ」の記事に、Dr.Lamと香港にある彼のクリニック(Lasercare Medical Skin Clinic 激光醫學皮膚護理中心)が紹介されています。
http://www.hongkongnavi.com/beauty/56/article/
イギリスのケンブリッジ大学卒業らしいです。ていうことは、たぶん私より賢いんじゃないかなあ・・。元々皮膚科専攻なのは私と同じ。オーストラリアで美容外科も学んで、いまのクリニック開業なさっています。わたしより10才くらい若いです。
しかし、こんなクリスタルのプレートわざわざ作って持ってきてくださるって、お金も結構かかるだろうし、重いだろうし、よほど私のことを気に入って下さったのだろうなあと思うと、とても気分がいいです。
このプレートはとても有難いです。なぜかというと、うちのお客様や未来のお客様に、安心感与えてくれると思うので。外国からわざわざ医師が見学に来て、それも物見遊山じゃなく、本気で学びにいらっしゃる、私がそういう医師でありそういうクリニックなんだ、って物証なわけですから。
バランスがよく出来ていて、机の角とかに置くとちょうど止まってるみたいに見える。香港じゃ、クリスマスのときなんかに、これをたくさんお土産に持って行って、行った先の家中に止まらせたりするそうです。
Dr.Lamって、お土産の選び方が上手なひとだなあ、ほんと。感心しました。
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おまけです。先日、ALSO(産科救急の講習)を受けてきました。
以前にも書きましたが、自分は美容外科医である前に医師です。その基本を忘れることのないように、いざというときの救急のための研鑽は欠かしません。わたしのクリニックの中で妊婦さんが倒れるなんてことはさすがに無いでしょうが、人間社会で生きている限りは、いつどこでそういう場面に遭遇しないとも限りません。そうしたときに、医師免許を持つものとして、恥ずかしくない行動を取りたい。そういう気持ちはとても強いです。
お土産を頂きました。立派な木箱に入ってます。
何でしょう?開けてみるとこんな感じ。
クリスタルに刻まれた、プレートでした。プレートには下のように記されています。
何でしょう?開けてみるとこんな感じ。
クリスタルに刻まれた、プレートでした。プレートには下のように記されています。
Dr.Mototsugu Fukaya,M.D.
Thanks for being a great teacher
Dr.Lam
5thNov 2010
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うちのクリニック、小さなところではあるんですが、ときどき国内外からいろんな先生が見学にいらっしゃいます。だけど、こんな立派なお土産頂いたのは、初めてです。
Dr.Lam(右の眼鏡のひと)と私。
http://www.hongkongnavi.com/beauty/56/article/
イギリスのケンブリッジ大学卒業らしいです。ていうことは、たぶん私より賢いんじゃないかなあ・・。元々皮膚科専攻なのは私と同じ。オーストラリアで美容外科も学んで、いまのクリニック開業なさっています。わたしより10才くらい若いです。
しかし、こんなクリスタルのプレートわざわざ作って持ってきてくださるって、お金も結構かかるだろうし、重いだろうし、よほど私のことを気に入って下さったのだろうなあと思うと、とても気分がいいです。
このプレートはとても有難いです。なぜかというと、うちのお客様や未来のお客様に、安心感与えてくれると思うので。外国からわざわざ医師が見学に来て、それも物見遊山じゃなく、本気で学びにいらっしゃる、私がそういう医師でありそういうクリニックなんだ、って物証なわけですから。
この日は、エックストーシス2件と、下まぶたの脱脂と二重まぶたの手術を見学していかれました。エックストーシスはわたしのオリジナルですが、ほかの手術は普通にやられてるプチ整形の手術です。もちろんDr.Lamもやってます。
普通にやられてる手術ではあるんですが、わたしなりの細かなオリジナリティみたいなことろはあります。Dr.Lamはそこに気がついて気に入ってくださってるみたいで、それがまた嬉しい。「先生(私のこと)の手術はとても素早くて合理的だ、先生は私のマスター(師匠)だ」、とおっしゃってくださいます。
さて、今回は、気の利いたお土産をいただいて嬉しかった、ってだけのお話でした。恐縮です。自己顕示っぽい嫌味な文章になってなければよいのですが・・。
これは、ドラゴンフライ(とんぼ)。中国では、とんぼは、幸運を運んでくるサインだそうで、指先とかにとまると縁起がいい。これもDr.Lamからのプレゼントで、うちのスタッフ皆が一つづつ頂きました。
Dr.Lamって、お土産の選び方が上手なひとだなあ、ほんと。感心しました。
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おまけです。先日、ALSO(産科救急の講習)を受けてきました。
以前にも書きましたが、自分は美容外科医である前に医師です。その基本を忘れることのないように、いざというときの救急のための研鑽は欠かしません。わたしのクリニックの中で妊婦さんが倒れるなんてことはさすがに無いでしょうが、人間社会で生きている限りは、いつどこでそういう場面に遭遇しないとも限りません。そうしたときに、医師免許を持つものとして、恥ずかしくない行動を取りたい。そういう気持ちはとても強いです。
助産師さんや初期研修医、若手救急医の先生方に混ざって勉強するのは楽しいです。
1)医師としては、可能な限り手広く、万が一の可能性に備えること。2)美容外科医としては、自分の能力というか守備範囲をわきまえ、しかし、その範囲については徹底的に深く掘り下げて研鑽を積むこと。この二つが、わたしのポリシーです。
※赤矢印がわたしです。肩甲難産とか吸引分娩とか産後大出血のときの応急処置とかを学びました。
ALSO(産科救急の講習)ホームページは
です。医師でなくても、救急救命士や看護師でも受講できます。最近産科崩壊が問題になっていますが、そういう時代だからこそ、より多くの医療者が産科救急を学んでおくべきだと思います。将来的には、非医療者向けのコースもできて、妻が妊娠したら万が一に備えて夫が講習を受けておくのが常識な時代になると良いと思います。
(2010.11.5記)